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2026年08月01日
訪問リハビリ・訪問看護・訪問マッサージの違い|一覧比較と使い分け
「訪問リハビリ、訪問看護、訪問マッサージ。名前は似ているけれど何が違うの?」
「ケアマネジャーに勧められたけれど、どれを選べばいいか分からない」
「併用できるの?それとも、どれか一つ?」
自宅に来てもらうサービスは複数あり、それぞれ根拠となる制度も、担当する職種も、費用の仕組みも異なります。違いを知らないまま選ぶと、「限度額を使い切ってしまった」「本当はもっと安く済んだ」ということが起こります。
この記事では、訪問リハビリ・訪問看護・訪問マッサージの3つを一覧で比較し、どう使い分ければよいかを整理します。
まずは一覧で比較
| 訪問リハビリ | 訪問看護 | 訪問マッサージ | |
|---|---|---|---|
| 主な保険 | 介護保険(医療保険の場合も) | 介護保険・医療保険 | 医療保険のみ |
| 限度額の消費 | 消費する | 消費する(介護保険の場合) | 消費しない |
| 担当する人 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 | 看護師・保健師 | あん摩マッサージ指圧師 |
| 主な内容 | 運動療法、動作訓練、生活動作の指導 | 健康管理、医療処置、服薬管理、褥瘡の処置 | マッサージ、関節可動域訓練 |
| 必要な手続き | ケアプランへの位置づけ | 訪問看護指示書 | 医師の同意書 |
| ケアプラン | 必要 | 必要(介護保険の場合) | 不要 |
それぞれの役割を詳しく
訪問リハビリ ── 動作の再獲得を目指す
理学療法士などの専門職が、「立つ」「歩く」「食べる」といった動作そのものの改善を目指して訓練を行います。退院直後など、機能の回復が見込める時期に特に有効です。
一方で、介護保険を使う場合は区分支給限度額を消費します。デイサービスなどと併用していると、枠が足りなくなりやすい点に注意が必要です。
訪問看護 ── 医療的な管理を担う
看護師が訪問し、血圧などの健康状態の確認、服薬管理、褥瘡(床ずれ)の処置、点滴や吸引などの医療的ケアを行います。医療行為ができるのは訪問看護だけです。
床ずれの処置や体調の変化への対応が必要な場合は、訪問看護が担当領域になります。
訪問マッサージ ── 身体を「動かせる状態」に保つ
あん摩マッサージ指圧師が、固まった筋肉をほぐし、関節の動く範囲(可動域)を維持・拡大します。麻痺や拘縮によって身体が硬くなっている方が対象です。
最大の特徴は医療保険のみを使うため、介護保険の限度額を一切消費しないことです。ケアプランの変更も要りません。
3つは併用できます
よくある誤解ですが、これらは「どれか一つを選ぶ」ものではありません。目的が違うため、組み合わせるのが本来の姿です。
【よくある組み合わせの例】
- 退院直後:訪問リハビリで動作訓練 + 訪問看護で健康管理
- リハビリの算定日数が終了した後:訪問マッサージで可動域を維持
- 限度額がいっぱいの時:訪問リハビリを減らし、限度額を使わない訪問マッサージで補う
- 寝たきりで褥瘡リスクがある:訪問看護で処置 + 訪問マッサージで血行促進と拘縮予防

※同じ時間帯に重ねて利用することはできませんが、曜日や時間をずらせば問題ありません。
どう使い分ければいい?判断の目安
医療的な処置が必要 → 訪問看護
床ずれの処置、点滴、カテーテル管理、服薬管理など。これらは訪問マッサージでは対応できません。
動作の再獲得を目指したい → 訪問リハビリ
発症から間もない、回復が見込める時期。ただし介護保険の枠を消費します。
限度額がいっぱい/維持が目的 → 訪問マッサージ
「これ以上介護保険のサービスを増やせない」「病院のリハビリが終わってしまった」「固まらないように維持したい」という段階では、訪問マッサージが最も導入しやすい選択肢です。
💡 訪問マッサージが選ばれる場面
- 介護保険の限度額がいっぱい:1単位も消費せず追加できます。
- 病院のリハビリが算定日数で終了した:維持期のケアの受け皿になります。
- 着替えやおむつ交換の介助が大変:関節が動くようになると介助が楽になります。
- 要介護認定を受けていない:医療保険のため、認定がなくても医師の同意書があれば利用できます。
よくあるご質問
Q. 訪問リハビリと訪問マッサージ、どちらが効果がありますか?
目的が異なるため、単純に比較できません。動作の訓練は訪問リハビリ、筋肉と関節の状態を保つのは訪問マッサージが得意分野です。理想は併用ですが、限度額の制約がある場合は使い分けをご相談ください。
Q. ケアマネジャーに相談したほうがよいですか?
訪問マッサージはケアプランへの位置づけが不要ですが、スケジュール調整のため情報共有はしておいたほうがスムーズです。当事業所から施術経過を定期報告することもできます。
Q. 要介護認定を受けていなくても使えますか?
訪問マッサージは使えます。医療保険のため、医師の同意書があれば認定の有無に関わらず開始できます。訪問リハビリ(介護保険)は認定が必要です。
Q. 費用はどのくらい違いますか?
訪問マッサージは1回300円〜500円程度(1割負担)が目安です。【訪問マッサージの料金】いくらかかる?費用の目安と決まり方で詳しく解説しています。
訪問マッサージオリーブの「無料体験・評価」をご利用ください
「どのサービスを選べばよいか分からない」
「今のケアプランに何を足すべきか相談したい」
このような方へ、訪問マッサージオリーブでは「無料体験マッサージ」と「お身体の状態を正確に確認する無料評価」を実施しております。
- 現在のケアプランを拝見し、訪問マッサージが本当に必要かどうかも含めて率直にお伝えします。
- 他のサービスのほうが適していると判断した場合は、そのようにお伝えします。
- 医師の同意書取得などの手続きも親身にサポートいたします。
仙台市および周辺地域にお住まいの方を対象に訪問しております。
まとめ:目的が違うので、組み合わせて使う
- 訪問リハビリ=動作の再獲得。介護保険の限度額を消費する。
- 訪問看護=医療的な処置と健康管理。医療行為ができる唯一の選択肢。
- 訪問マッサージ=筋肉と関節の維持。限度額を消費せず、ケアプランも不要。
- 3つは併用できます。どれか一つを選ぶ必要はありません。
まずは訪問マッサージオリーブの無料体験でお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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