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2026年07月24日
要介護3でもできることはある?変化のサインと希望を広げるケア
「要介護3と認定されたけれど、これからどんな生活になるのだろう…」
「以前のように自分でできることを増やしてあげたいけれど、どこまで望んでいいのだろうか」
ご家族が要介護3になると、日常のさまざまな場面で全般的な介護が必要となり、不安や焦りを感じるご家族も少なくありません。
しかし、要介護3になっても「できること」や「取り戻せる可能性」は決してゼロではありません。この記事では、要介護3の基準や生活の目安、そしてご本人らしい生活や「できること」を広げていくためのアプローチについて詳しく解説します。
要介護3とはどんな状態?「できること」と「介護の目安」
要介護3は、要介護度の中でも「中度」に位置づけられ、自力での立ち上がりや歩行が難しくなり、日常生活の多くで介助が必要となる状態です。
【要介護3の具体的な状態の目安】
- 歩行・立ち上がり:自力で立つことや歩くことが難しく、車椅子や歩行補助具、介助が必要。
- 排泄・入浴・着替え:自力で行うことが困難で、全般的な手助けが必要。
- 認知面の変化:認知症の症状(物忘れや理解力の低下など)が見られる場合もある。
このように書くと「もう自分では何もできないのでは…」と思われるかもしれません。ですが、身体の状態や環境を整え、適切なアプローチを行うことで、「諦めていた動作」を再び行えるようになるケースはたくさんあります。
何かができなくなったときが、変化のきっかけ
ご家族からご相談をいただくきっかけで特に多いのが、次のような「急な変化」です。
- 「ベッドから一人で起き上がれなくなった」
- 「急にふらつくことが増えて転倒が心配」
- 「身体を動かすこと自体を嫌がり、苦痛そうにしている」
こうした変化に直面すると、多くの方が「もう要介護3だから仕方ない」と考えてしまいがちです。しかし、実はこのタイミングこそが、状態の改善や悪化防止に向けた適切なケアを始める大切なサインでもあります。
「同じ疾患でも症状は一人ひとり違う」からこそできるサポート
要介護3と一言で言っても、原因となる病気や現在の状態、残されている筋力はご利用者様ごとにまったく異なります。
たとえ同じ疾患であっても、全く同じ症状の方はいらっしゃいません。だからこそ私たちは、教科書通りの対応ではなく、その方の疾患を深く理解し、その時々の症状に寄り添った対応を徹底しています。
💡 実際に見られた「できること」の変化
適切な施術やサポートを継続することで、要介護3の方でも以下のような嬉しい変化が生まれています。
- 「ベッドの端に腰かけるのが難しかった方が、自分の力で立てるようになった」
- 「もう無理だと思っていたけれど、付き添いのもとでもう一度歩けるようになった」
- 「身体を動かすことが苦痛ではなくなった」
また、進行性の難病を抱えている方であっても、「調子がいい日」を増やし、身体を動かすことへの苦痛を和らげることができます。
私たちは、介護を「気持ちと身体のギャップを埋める仕事」だと考えています。「本当はこうしたいのに身体が動かない」という悔しさに寄り添い、お一人おひとりに合わせたいい変化へのご提案を行っています。
ご家族からよくいただく「もっと早く知りたかった」というお声
実際に訪問マッサージやリハビリを導入されたご家族からは、このような言葉をいただくことがとても多いです。
「こんなに表情が明るくなるなら、もっと早く頼めばよかった」
「家に来てくれて、本人のペースに合わせてやってくれる存在があることを早く知りたかった」
要介護3になっても、諦める必要はありません。どんな小さなご相談でも、改善や緩和に向けた具体的な選択肢をお伝えすることができます。
まとめ:要介護3の「できること」を諦めないために
要介護3は介護の負担が増える時期ではありますが、同時に「適切なケアで日常生活の可能性を広げられる時期」でもあります。
- 身体を動かす苦痛を減らしたい
- もう一度、少しでも自力で立ち上がれるようになってほしい
- 病気と上手に付き合いながら、家での生活を穏やかに過ごしたい
このようなお悩みやご希望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご本人様とご家族様が笑顔で過ごせる日が増えるよう、全身全霊でサポートいたします。