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2026年07月30日
【脳梗塞の後遺症・麻痺】諦めないための在宅ケアと家庭で避けるべきこと
「脳梗塞の発症から時間が経ち、もうこれ以上麻痺は良くならないと諦めている…」
「病院でのリハビリ期間が終わり、自宅でどうケアを続ければいいのか分からない」
「退院してから手足が硬くなってきた。このまま寝たきりにならないか心配」
脳梗塞や脳出血などの脳卒中後、手足の麻痺や関節の強張り(拘縮)といった後遺症に直面し、不安を抱えているご本人・ご家族は少なくありません。
「もう維持するしかない」と思われがちですが、発症から時間が経っていても、適切なケアを継続することで筋肉の緊張を和らげ、日常生活の「できること」を保つ・取り戻せる可能性は十分にあります。
この記事では、後遺症で起こる困りごと、ご家庭でのケアで絶対に避けるべきこと、そして自宅で続けられるリハビリ・維持ケアについて解説します。
脳梗塞の後遺症(麻痺・拘縮)で起こる主な困りごと
片麻痺は単に「力が入らない」だけではありません。
【よくある後遺症のお悩み】
- 痙性(けいせい)・筋固縮:意思とは無関係に手足の筋肉が突っぱる、手を強く握りしめて開かなくなる。
- 関節拘縮(こうしゅく):動かさない期間が続き、肘・手首・指・膝などが曲がった状態で固まり、着替えや清拭が困難になる。
- むくみ・しびれ・冷え:麻痺側は血液やリンパの循環が滞りやすく、強いむくみや重だるさ、痛みが生じます。
- 歩行障害・バランス低下:足が出にくくなり、立ち上がりや室内歩行での転倒リスクが高まります。
- 日常動作の制限:起き上がり、立ち上がり、着替え、おむつ交換などが難しくなります。

これらを放置すると可動域がさらに狭まり、使わないことで機能が落ちる「廃用症候群」が進行します。ご本人の苦痛が増すだけでなく、介助するご家族の負担も重くなっていきます。
なぜ退院後にリハビリの機会が減るのか
「病院ではあれだけリハビリをしていたのに、退院した途端に減ってしまった」と戸惑われる方が非常に多くいらっしゃいます。
これは、医療保険で受けられるリハビリに算定日数の上限が定められているためです。脳血管疾患等のリハビリテーションは、発症から一定期間を過ぎると、原則として保険適用の対象外になります。
つまり「良くなったから終わり」ではなく、「制度上の期限が来たから終わり」ということが起こります。ここで自宅でのケアが途切れると、それまで維持できていた可動域が急速に失われてしまいます。退院後こそ、継続的なケアが必要な時期です。
ご家庭でのケアで気をつけたいこと
良かれと思って行ったことが、かえって悪化を招く場合があります。
麻痺側の腕を引っ張らない
これが最も重要です。片麻痺の側は肩まわりの筋肉が緩んでいることが多く、腕を引っ張って起こしたり移乗させたりすると、肩関節に強い負担がかかり、痛みや亜脱臼につながる恐れがあります。
起き上がりや移乗の介助では、麻痺側の腕を引かず、体幹を支えるようにしてください。
無理に伸ばし切らない・急に動かさない
突っ張っている筋肉を力ずくで伸ばそうとすると、防御反応でかえって緊張が強まります。ゆっくり、痛みの出ない範囲でが原則です。
麻痺側の温度・傷に注意する
感覚が鈍くなっている場合、熱さや傷に気づけないことがあります。湯たんぽや電気毛布の低温やけど、爪の食い込みなどにご注意ください。
訪問マッサージとリハビリが果たす3つの役割
1. 筋肉の突っぱり(痙性)を和らげる
過剰に緊張している筋肉をやさしく揉みほぐし、血行を促すことで、手足の強張りを緩和します。強張りが解けると、着替えやおむつ交換などの介助が目に見えて楽になります。
2. 関節の可動域を維持・拡大する
筋肉を十分にほぐしたうえで、安全に配慮しながら関節を動かします(他動運動)。関節が完全に固まるのを防ぎ、動かせる範囲を少しずつ広げていきます。
3. 残存能力を引き出し、意欲につなげる
身体の強張りが解けると、「自分で少し力を入れられる」場面が増えていきます。この小さな実感が、ご本人の「もっと動かしたい」という意欲を引き出すきっかけになります。
同じ脳梗塞であっても、麻痺の程度も残存機能もその日の体調も、お一人ずつまったく異なります。私たちは介護を「身体と気持ちのギャップを埋める仕事」だと考えています。「本当はこう動きたいのに」という思いに寄り添うことが出発点です。
【安心のポイント】医療保険適用でデイサービスと併用できます
「デイサービスで介護保険の単位数がいっぱいで、リハビリを追加できない…」という場合でもご安心ください。
💡 訪問マッサージオリーブが脳梗塞後遺症のケアで選ばれる理由
- 介護保険の単位数を消費しません:医療保険(健康保険)を適用するため、現在のケアプランを変更せずそのまま併用できます。
- 国家資格保持者による安全な施術:麻痺側の扱いに配慮しながら、痛みの出ない範囲で関節可動域訓練を行います。
- ベッド上でも受けられます:起き上がりが難しい方でも、寝たままの姿勢で施術可能です。
- 自己負担1回300円〜500円程度:費用を抑えながら、週に複数回の継続的なケアが可能です。
※自己負担額は保険の負担割合や施術部位数によって異なります。適用条件と同意書については【訪問マッサージの医療保険適用条件】対象となる症状と同意書の取得方法をご覧ください。
よくあるご質問
Q. 発症から何年も経っていますが、今からでも意味はありますか?
あります。麻痺そのものの回復とは別に、関節の可動域維持、むくみや痛みの軽減、介助のしやすさは、慢性期からでも改善が期待できる領域です。「これ以上悪くしない」ことにも大きな価値があります。
Q. 訪問リハビリとの違いは何ですか?
訪問リハビリは理学療法士等が行い、介護保険の場合は単位数を消費します。訪問マッサージは医療保険のみで、あん摩マッサージ指圧師が施術します。限度額を気にせず併用しやすいのが訪問マッサージです。併用も可能です。
Q. 手が硬く握り込んで開きません。
握り込みが続くと衛生面の問題(手のひらの皮膚トラブル)も生じます。無理に開こうとせずご相談ください。段階的にほぐしていくアプローチが必要です。
Q. 仙台市で探しています。
【仙台市で脳梗塞後遺症のリハビリをお探しの方へ】退院後の進め方と対応エリアで、地域ごとの流れをご案内しています。
訪問マッサージオリーブの「無料体験・評価」をご利用ください
「退院後のリハビリが減り、手足が硬くなってきた」
「主治医への同意書の相談はどうすればいい?」
このような不安をお持ちの方へ、訪問マッサージオリーブでは「無料体験マッサージ」と「お身体の状態を正確に確認する無料評価」を実施しております。
- 国家資格を保持する専門スタッフがご自宅へ訪問し、麻痺側の可動域を関節ごとに評価します。
- ご家庭での介助方法についても、お身体の状態に合わせて具体的にお伝えします。
- 医師の同意書取得などの手続きも親身にサポートいたします。
まとめ:期限で終わるのは制度であって、ケアではありません
- 後遺症の多くは「動かさないこと」で進行する。退院後こそ継続が必要。
- 病院のリハビリ終了は制度上の日数制限によるもの。回復の限界ではありません。
- ご家庭では麻痺側の腕を引っ張らないことが最重要。
- 慢性期でも可動域・むくみ・介助のしやすさは改善が期待できる。
- 医療保険適用なら介護保険の限度額を消費せず継続できる。
まずは訪問マッサージオリーブの無料体験でお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。