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2026年08月26日

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【親が関節を痛がる】痛ませない介助4原則と着替え・移乗の具体テクニック

「着替えで袖に腕を通すとき、車椅子へ移るたびに『痛い!』と顔をしかめられる…」
「痛がらせないよう気を遣うあまり、毎日の介助に時間も神経もすり減ってしまう」
「手足が固まっていて、無理に動かすのが怖い」

関節を痛がる親御様への介助は力加減が難しく、「痛がらせて申し訳ない」「怪我をさせるのでは」という精神的なプレッシャーと肉体的な疲労が重なる大きな負担です。

無理に引っ張ったり捻ったりすると、痛みが悪化するだけでなく、恐怖心から介助そのものを拒否されるようになり、悪循環に陥ってしまいます。

この記事では、関節を痛がる原因と、着替え・移乗といった場面別の具体的な介助テクニック、そして固まった関節をほぐすプロのケアについて解説します。

なぜ痛がる?関節が固まる・痛む4つの原因

【関節の痛みを引き起こす主な原因】

  • 関節拘縮(こうしゅく):寝たきりや車椅子生活で運動量が減り、関節周囲の筋肉や靭帯が固まって動く範囲(可動域)が狭くなった状態です。
  • 筋固縮(きんこしゅく):パーキンソン病や脳梗塞後遺症などで、本人の意思とは無関係に筋肉が緊張し、突っ張ってしまう状態です。
  • 変形性関節症・骨粗しょう症:膝や股関節、肩の軟骨がすり減り、わずかな動作でも強い痛みが生じます。
  • むくみ(浮腫)や血行不良:動かさないことで血流が滞り、組織が圧迫されて痛みに過敏になります。

重要なのは、これらの多くが「動かさないこと」によって進行するという点です。痛いから動かさない、動かさないからさらに固まる、という悪循環を断つことが対策の中心になります。

痛ませない介助の基本!4つの重要原則

力づくではなく、身体の構造に沿ったアプローチが鉄則です。

1. 「点」ではなく「面」で広く支える

手首や足首の先端だけ、指先だけでピンポイントに引っ張ると痛みが強まります。腕や足全体を下から包み込むように、手のひら全体(面)で支えて優しく動かしましょう。

2. 支える位置は「関節のすぐ上とすぐ下」

肘を曲げ伸ばしする場合、手首だけを持って動かすと肘関節に強い負担がかかります。動かしたい関節のすぐ上とすぐ下を両手で支えると、安定して痛みが和らぎます。

3. 「脱健着患(だっけんちゃっかん)」を徹底する

着替えの鉄則です。脱ぐときは健側(痛くない・動く側)から、着るときは患側(痛い・動きにくい側)から。この順番を守るだけで、痛みのある側に無理な角度がかからなくなります。

介助の現場で使われる基本原則ですが、ご家族には意外と知られていません。今日から変えられて、効果がすぐ実感できるコツです。

4. ねじらない・伸ばし切らない・ゆっくり動かす

関節は自然な曲がり方向に沿って動かします。急な動作は筋肉の反射的な緊張を誘発するため、「ゆっくり動かしますね」「曲げますよ」と声をかけながら、ご本人の呼吸に合わせて行いましょう。

場面別!痛みを和らげる具体テクニック

着替え(脱ぎ着)のコツ

肩や肘が痛む場合、袖口に向かって手を引っ張るのは禁物です。

服の袖側を、くしゅくしゅと手元までたぐり寄せてから、手先を優しく通します。腕を動かす距離が最小限になり、痛みが大きく減ります。脱ぐときは健側から先に袖を抜き、患側に無理な角度がかからないようにします。

立ち上がり・車椅子への移乗のコツ

膝や股関節が痛む場合、いきなり上に引っ張り上げるのは厳禁です。手順は次の通りです。

  • ① お尻を前に引き出す(浅く座り直す)
  • ② 足首を膝より少し後ろに引く
  • ③ 前かがみになってもらう(お辞儀をするように)

この3手順を踏むと、身体の重心が足の上に乗るため、引き上げる力がほとんど要らなくなります。関節への負担も、介助者の腰への負担も同時に減らせます。

【介護保険外】医療保険適用の訪問マッサージで介助を楽に

「介助のコツを意識しても、筋肉や関節がカチコチで大変…」
「自分でマッサージしてあげたいけれど、痛がらせそうで怖い」
「デイサービスで介護保険の単位数がいっぱいで、リハビリをこれ以上増やせない」

このようなご家庭にこそ、介護保険の枠に影響しないサービスの併用をお勧めします。当院の訪問マッサージは医療保険(健康保険)が適用されます。

💡 訪問マッサージオリーブの関節痛・拘縮ケアの特長

  • 国家資格者による安全な関節可動域訓練:無理な力をかけず、痛みの出ないギリギリの範囲で丁寧に関節を動かし、筋肉の突っ張りを解きほぐします。ご家族が手を出しにくい部分こそ、プロの領域です。
  • 介護保険の単位数を削りません:医療保険適用のため、現在のケアプランに影響を与えず併用できます。
  • 介助そのものが楽になります:関節が動くようになると、着替え・おむつ交換・移乗の負担が目に見えて軽くなります。ご本人の痛みとご家族の腰痛、両方に効きます。
  • 自己負担1回300円〜500円程度:費用を抑えながら、週に複数回の関節ケアを継続できます。

※自己負担額は保険の負担割合や施術部位数によって異なります。

よくあるご質問

Q. 家族が自分でマッサージしても大丈夫ですか?

軽くさする程度であれば問題ありませんが、痛みのある関節を無理に伸ばしたり、強く揉んだりするのは避けてください。炎症がある場合は悪化させる恐れがあります。判断に迷う場合は専門職にご相談ください。

Q. 拘縮は元に戻りますか?

固まった期間や原因によって異なりますが、進行を抑える・可動域を少し広げることは多くの方で可能です。「元通り」を目標にするより、介助が楽になる範囲まで戻すことを現実的な目標にします。詳しくは【寝たきりの関節拘縮】マッサージで改善できる?で解説しています。

Q. 痛がるので触られるのを嫌がります。

そうした方こそ、痛みの出ない範囲を見極められる専門職にお任せいただきたい場面です。無料体験で、痛みなく受けられるかをご本人にお確かめいただけます。

Q. 介護保険の限度額がいっぱいでも使えますか?

使えます。医療保険を使うため単位数を消費しません。【介護保険の限度額が足りない】要介護度別の上限一覧とオーバー時の対処法もあわせてご覧ください。

訪問マッサージオリーブの「無料体験・評価」をご利用ください

「関節が固まってきて、介助がどんどん大変になっている」
「主治医への同意書の相談はどうすればいい?」

このような不安やご質問をお持ちの方へ、訪問マッサージオリーブでは「無料体験マッサージ」「お身体の状態を正確に確認する無料評価」を実施しております。

  • 国家資格を保持する専門スタッフがご自宅へ訪問し、関節の可動域を部位ごとに丁寧に評価します。
  • ご家庭でできる介助のコツも、お身体の状態に合わせて具体的にお伝えします。
  • 医師の同意書取得などの手続きも親身にサポートいたします。

仙台市および周辺地域にお住まいの方を対象に訪問しております。

まとめ:介助のコツと専門ケアの両輪で

  • 痛みの多くは「動かさないこと」で進行する。悪循環を断つことが対策の中心。
  • 面で支える/関節のすぐ上下を持つ/脱健着患/ゆっくり声かけが4原則。
  • 着替えは袖をたぐり寄せてから手先を通す。
  • 移乗は浅く座り直す→足を引く→前かがみの3手順で力がいらなくなる。
  • 固まった関節そのものは、専門職のケアで和らげられる。

痛みを我慢させ続ける必要はありませんし、ご家族が一人で抱え込む必要もありません。まずは訪問マッサージオリーブの無料体験でお気軽にご相談ください。

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